作家の時間。
ミニレッスン。
いつもだと、なんだかんだとうんちくを語るのだけれど、今日はネタが見つからなかったのと時間がなかったことから、教室にある2冊の本を取り出して書き出しをみんなの前で読み聞かせた。
一つは森絵都さんの「カラフル」
もう一つはあさのあつこさんの「NO.6」
どちらもわたし自身が興味あった本で、読みたいと思っていたものだ。
で、どちらも約1ページ程度読んで、特徴的なことを解説した。
で、
「どうぞ」
と始めた。
いつものように作家の時間、子どもたちなりに楽しく集中し進めていたようだが、きょうはいつもと違った動きが見られた。
わたしが読み聞かせた本に多くの子が興味を持ったのである。
わたしが選んだ本が子どもに認められたのがうれしいと同時に、子どもは純粋に本に興味を持つものなんだなぁと実感した。
わたしの教室であまり読書量が多くないのはやはりわたしの教室環境に影響しているのだろう。
うーん、それにしても難しい。
結局は何にフォーカスして授業や教室空間づくりをしていくかということなのかなと思う。
でもね、わたしはわたしで自分なりの興味関心ごとはあるんだけど、それを子どもたちに押し付けたいとは思わないんですよね。
例えば、わたしがある方向性を示したがゆえに、ある子にとっては、すごく居心地が良いけれどもある子にとってはすごく居心地が悪い空間になる可能性があるわけじゃないですか。
例えば、社会科を大切にしている教師は社会科を思い切り前面に出して授業や家庭学習、その他を子どもたちに求めるかもしれません。しかし、その子にとって宇宙のことを考えたり、ロボットのことを夢想したりすることが大切だったりするじゃないですか。
ま、多くの子はゲームやAKBとかに時間を使うのかもしれませんが。
だから、それぞれがそれぞれの興味を持ってもらって十分と思うのですけどね。
で、読書ですけど、子供の頃こそ読書しろと読書至上主義の方は思うかもしれない。が、子供の頃こそ読書以外のことをするべきだと考える人がいてもいいはず。
うーん、難しい。で、そのわたしの立ち位置はどっちつかずということにもなり得るわけで。わたしの立ち位置で過ごそうとやっぱり居心地の悪い子が出てくるのなら、もっとどっぷりわたしが方向性を示した方がいいかもしれないとも思うときがある。
なんだかな。
いつものようにまとまりのない文章になってきた(苦笑)。
書くのやーめた。