120721 ドーンと広報開始!東日本大震災復興特別プロジェクト東北の子どもたちが元気になる「子どもホワイトボード・ミーティング」講座3連発!特に12月イベントは超目玉!仙台にものすごい講師陣が大集合!

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    みなさん、すぐに東北青年塾のブログにジャンプしてください。
    今年度、ちょんせいこさんのご協力で実施している「東日本大震災復興特別プロジェクト東北の子どもたちが元気になる「子どもホワイトボード・ミーティング」講座」の残り3つ全ての広報を開始しました。

    第3回が9月22日(土)。東松島市コミュニティセンターが会場です。石巻や南三陸町の方々が来られたらうれしいなという考えのもと、この会場をお借りしました。ホワイトボード・ミーティングの最初の一歩を学ぶ感じで来ていただけたらうれしいです。
    この日は、なんと甲斐崎博史先生も飛び込みでご参加。アイスブレイク講座をも開催してくださるそうです!


    第4回が9月23日(日)。仙台市戦災復興記念館が会場です。仙台では何度かせいこさんの講座を開いております。そこで、初めての方から少し実践を始めた方までをも対象とした講座を開いてくださるということでした。また、新しい技法を学ぶことができそうですね。わくわくします。


    第5回が12月1日(土)〜2日(日)。2日開催でかつ、豪華講師陣が大集合。会場も複数の部屋を借りたのでANEEX(土屋不動産ビル)というところをお借りしています。とにかく、講師陣が豪華。
    ちょんせいこさんは、もちろんのこと、石川晋(北海道中学校教諭/NPO授業づくりネットワーク)、伊垣尚人(埼玉県小学校教諭/西脇KAI)岩瀬直樹(埼玉県小学校教諭/西脇KAI)、甲斐崎博史(東京都小学校教諭/西多摩PACE主宰/西脇KAI)(敬称略)とお一人お一人で研修が成り立ってしまう方々が仙台に一同に集まります。すごいでしょ?


    とにかく、どれもお申し込みは先着順。
    申込方法は「こくちーず」を利用しております。
    ぜひお早めのお申し込みを。

        
        
        

    120616 出会いと学びの一期一会に感謝

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      本日は、東北青年塾東日本大震災特別企画「第1回東北の子どもたちが元気になる「子どもホワイトボード・ミーティング」講座(郡山市)」でした。

      ちょんせいこさんのご厚意の元、普段であれば開催できない会を福島県郡山市で開催することができました。本日、郡山市、翌日、仙台市と連日近隣都市での開催のため、郡山市の参加者は若干少なめとなりました。
      しかし、本日でなければ、郡山市開催でなければ、お会いできない方とお会いすることができました。
      すっごく満足です。

      わたしなりに、わたしの役割ができたかなと自己満足。
      もう、遅いです。
      明日は、本日の倍以上の参加者がある仙台での開催。
      また新たな出会い、喜び、元気をもらいに、朝6時過ぎに自宅を出発します。

      本日、お会いした方々、ありがとうございました。またお会いしましょう。そして、これからも繋がり続けましょう。
      明日、お会いする方々、よろしくお願いします。あなたと出会い、情景を共有できること、幸せに思います。


      120408 第27回東北青年塾 岡山洋一先生「チームビルディング」感想!

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        平成24年度、第1回目(合計27回目)の東北青年塾を昨日(4月7日)、開催しました。

        会場は、仙台アエル(エル・パーク)の28階。
        すっごく眺めがよくて感動しました。

        新年度になり、環境が様々変化した知人と情報を交換するのも、とても楽しかったです。
        また、今年度のテーマだからこそ参加してくださった方もいらっしゃるようで(遠方からの参加者もいらっしゃいました。感謝。)、同じような考えを持ってくださっていると思い、うれしく思いました。

        さて、今年度の東北青年塾は、何度か書いていますが、今までの「なんでもあり」の東北青年塾とは微妙に趣を異にしています。
        それは、ファシリテーションに絞っていることです。
        学校教育や学級づくり、そして、一番は授業。
        この中にファシリテーションの技術や考え方を取り入れることができないか。
        そして、ファシリテーションの技術や考え方を取り入れることが今の、そして、これからの子どもたちにつきあっていく中で有効ではないか、という考え方のもと一年間の計画を立てたのです。

        ですから、講師は、10月に函館の藤原友和先生以外、全て学校教員以外の方です。

        となりますと、今まで東北青年塾にたまに参加されていた方も、興味をなくす方が多いのでしょうか。
        残念だなと思います。
        学校教育という狭い箱の中で物事を考えて居続けることに限界を感じていませんか?
        新しい分野にぜひ目を向けてみましょう。

        といいながらも、わたし自身、昨日の東北青年塾を体験するまでは、実際はどうかなと思っていました。
        もちろん、講師の岡山洋一先生は第一級の方だと知っていますので、個人的にすっごく楽しみでしたが。

        結論ですが、ホントホントよかったです。
        みなさんは、どうかわかりませんが、最近、学校教育に役立つ本を読もうとしても、わたしは教育書に手は伸びません。買おうとは思わないのです。
        で、どこに行くかといいますと、ビジネス書のコーナーだったり、心理学のコーナーだったりします。
        昨日の東北青年塾は、そのビジネス書に書かれていることを実際に体験した、という感じだったと思います。
        もちろん、岡山さんなりに、学校教育に携わっているわたしたちに咀嚼して体験活動を提供してくださったとは思いますが。

        体験したことと理論を結びつけて話してくださり、腑に落ちることばかりでした。
        わたしが、おもしろいなとおもったのは、コンセンサスゲームです。

        最初に、岡山さんは、チームについて以下のように話されました。

        チームを数字で考えてみます。
        4人のチームがあったとしますね。
        一人5の力を持っていたとします。
        チームはたし算ではなくて、かけ算なんです。
        だから、最大限発揮されたとして5×5×5×5となるはずですね。
        でも、かけ算の怖いところは、誰かが0だったときです。
        または、1より小さい小数だったときです。0.8×0.8はどうなりますか?


        これ、さらっと子どもたちに話すのに、わかりやすい言葉だなと思いました。
        で、言葉だけではなく、実際にそれを体験させてくれたのが、コンセンサスゲームです。
        このコンセンサスゲームについては、詳しいことを書くのは避けます。
        内容については東北青年塾に参加された方だけの特権としておきましょう(笑)。

        ただし、参加した誰もが感じたことだと思いますが、大人や企業の中でチームのよさを体験させ、数値として実感させるためにはよいと思いますが、このまま小学生には使えるものではありませんね。
        与えられた課題はともかくとして、数字に出して個人で考えたときとチームで考えたときの差異を実感させるのですが、子どもたちにはこの数字の意味がわからない子がたくさんいるのではないかと思うのです。
        でも、すっごく魅力的な活動でした。
        ここまですっきりと数字に出なくてもいいですから、チームで活動するからこそのよさを体験できる活動があるといいなと思いました。

        みんなと開発しようかな。
        なーんて。
        できるのか?自分。

        とにかく、懇親会も含め、いつもながらの、いえ、いつも以上の東北青年塾の平成24年度のスタートでした。
        その口火を切ってくださった、講師の岡山洋一さんにはとてもとても感謝しております。
        ありがとうございました。

        後日、いつものように東北青年塾のブログに参加者全員の感想を書き出したいと思います。
        お楽しみに。


        120225 平成24年度東北青年塾の予定をアップ!

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          お待たせいたしました。
          平成24年度の東北青年塾の予定を東北青年塾ブログに掲載いたしました。
          ぜひ、ご覧いただき、手帳に日程を書き込んでいただきたいと思います。





          来年度は、一貫したテーマで東北青年塾を貫くことにしました。
          そのテーマとは
          「ザ・ファシリテーション」

          です。

          多様性が求められる今、授業そのものも様々なものがあってよいと思います。
          その中で、東北青年塾では子ども相互の「信頼関係」をもとにした授業を考えていきたいと今のところは思っております。
          その時に、「教師」として大切になってくると考えたのが、「ファシリテーション」の考え方や技術です。

          わたしたち教師(特にベテランになればなるほど)は、自分が受けてきた授業、そして、行ってきた授業にはもともと「ファシリテーション」という考え方や技術を教えてもらう、学ぶ、機会がありませんでした。
          意識しなければ、一方的に「教え込む」授業を構築し続けてしまうでしょう。

          改めて、プロフェッショナルなファシリテーター6人から、一年間をかけて「ファシリテーション」を学んでいきたいと思っています。

          一年間のテーマがありますので、その都度の単発の参加もいいですが、一年間を通して参加していただくことで、まるで連続講座での学びの体験ができるのではないかと思います。

          ぜひ、ご参加ください。
          まずは、4月7日(土)の第27回東北青年塾(講師に岡山洋一さん)の広報と受付をまもなく開始します。
          広報と同時に、申し込みをよろしくお願いいたしますね。


          別件です。
          東日本大震災復興プロジェクトと称し、ファシリテーターである「ちょんせいこ」さんのご協力をいただき、宮城県仙台市、宮城県石巻市、福島県郡山市の3地域を中心に【東北の子どもたちが元気になる「子どもホワイトボード・ミーティング」プロジェクト】というものを1年間を通し、東北青年塾で開催する予定でいます。
          こちらの詳細も決まり次第、お知らせします。
          ぜひ、ご参加ください。


          120206 第26回東北青年塾〜「阿部隆幸@ミニ講座」感想記録 | 東北青年塾〜感想アップ

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            第26回東北青年塾の記録担当の方が、今回のわたしのミニ講座(模擬授業)の記録をあげてくださいました。
            やはり、第三者からの記録や感想は勉強になります。
            感謝です。



            120205 第26回東北青年塾雑記(いろいろ書きたいことがあるんです)

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              まだ、1日しかたっていません。
              それにもかかわらず、第26回東北青年塾の記録ブログが完成しつつあります。
              すごいなぁ。本当にすごいなぁ。
              たぶん、それぞれに忙しいから、日曜日、この日に時間が少しとれるのでやれるときにやってしまおうと思ってみなさんされたのでしょうね。仕事ができる人たちの集団という感じです。



              東北青年塾のイベントは2ヶ月に1回。基本的に偶数月の第一土曜日に行うようにしています。
              この東北青年塾イベントは誰でも参加可能です。毎回、広報をして一般参加者を募ります。
              テーマや招く講師によって、参加者層が変わるのが企画運営側としては興味深く見ています。
              それだけ、東北青年塾そのものは、一つの方向に偏ることなく、いろいろな主義主張、技術、をどん欲に取り入れようとしています。

              もちろん、これらを支える屋台骨という方々がいます。
              東北青年塾生です。
              現在、約20名いらっしゃいます。
              人間ですから、当たり前ですけど、興味関心が年々変わることがあるでしょう。
              当初、同じ方向性を向いていたのに、一緒に活動することが苦しくなることだってあるに違いありません。
              音楽界でいうバンドの解散などが代表的かもしれませんね。
              で、参加したい人はどんどん受け入れて、去る人も止めない。これが東北青年塾です。
              緩やかだけど、しっかり結びついている。
              こんな感じです。
              だから、毎年、年度末(この時期です)にリセット週間を設けます。
              来年度も東北青年塾生で居続けるかどうかの意思表示期間があるのです。
              ここで、毎年、何人かの方が去って、一年を通して、数人の方が新たに東北青年塾生の仲間に入ってきてくれます。
              このゆるやかな感覚が外部から来た方にはとってもいい感じに見えるようです。
              実際、わたしたちも、なんと心地よい人たちに囲まれているんだろうと思うのですけどね。

              今回の東北青年塾は、48名の参加者と久々に大所帯。
              それなりに、裏で動く人たちが必要でした。
              そんな中、
              さっとビデオ撮影係をするかたがいたり、
              写真の撮影で動き回ったり、
              書籍販売のコーナーをさっと設置、販売、片付けをしてしまったり、
              有田先生の接待をしたり、
              懇親会のセッティングをしたり、
              会計を済ましたり。
              すてきな方々です。
              JRC(日本赤十字)の指導者講習会に参加したことがあります。
              その時のキャッチフレーズが「気づき、考え、実行する」なんです。
              これ、なかなかいい言葉だよなと気に入っています。
              で、まさしく、青年塾メンバーはこれを実行しているんですね。

              こんなことを書くと、東北青年塾生になってみようかなと思っていた方が敷居が高そうと思われるかもしれません。
              いえいえ。
              そんなことはありません。
              一度でいいから、懇親会に参加してみてください。
              その時の雰囲気で青年塾生になってみようかどうか悩んでいる方は判断してもらえるとうれしいです。
              懇親会、素の青年塾の様子がわかると思います。
              こんなに、素直に、気持ちよく、教育の楽しみ、悩み、感激、苦しさを語り合える空間はないと思います。
              もし、東北青年塾のメンバーとして参加したいと言う方は、ぜひわたしにメールください。
              東北という地で、学校教育の視点から東北を元気にしていきましょう。
              iabetaka☆gmail.com
              (☆を@に変えてください)

              あと、これは、わたしが勝手に考えていることなんですが。
              こんなにモチベーションが高い人たちが集まっている東北青年塾。
              こんなに力のある方が集まっている東北青年塾。
              2ヶ月に一度の教育イベントを開催する以外の何かができないものだろうかと考えています。
              それは何?
              うーん、わかりません。
              考え続けることで、何かキラリとアイデアが光るはずです。
              きっと・・・。


              それとは、別に、昨日、久しぶりにお会いした佐藤正寿さんが、早速、氏のブログで昨日の東北青年塾の様子を書かれていらっしゃいます。
              特に、有田先生を観察している投稿は、さすがですね。
              どん欲に、有田先生振る舞いから学ぼうとする姿。
              既に一流の実践家となっていらっしゃる正寿さんが超一流に登っていく様子を見ているのだなと思います。
              二流でもがいているというか、二流で開き直っているわたしとは格が違います。
              少しでも近づけるようにしよう。
              うん。




              120205 第26回東北青年塾の感想(自分の講座編)

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                第26回東北青年塾@阿部隆幸_模擬授業

                120205 第26回東北青年塾の感想(有田和正先生の講座編) | あべたかRoomに続き、今度は自分の「ミニ講座」を振り返ってみます。
                佐藤正寿さん、佐々木潤さん、そして、わたし(阿部隆幸)。
                東北青年塾の設立者3人が有田先生の目の前でミニ講座を行いました。
                2008年の東北青年塾設立当時、冗談で、夢のように話していたことが現実になっているのがなんだか不思議でした。
                久しぶりにお会いする正寿さん。
                「すっかり管理職っぽくなってすてきですね」
                などと悪ふざけしてしまったが、全然お変わりなく、誠実な、素敵な人間性がそのままでやっぱり素敵だなと思いました。

                対する佐々木潤さん。
                今回の青年塾の一切は佐々木潤さんがしきってくださったといって過言ではありません。
                わたしはおんぶにだっこで、まさしく夢の時間をすごさせてもらいました。
                佐々木さんの緊張感はすごかったんじゃないでしょうか。
                ありがとうございます。

                さて、講座の内容。
                正寿さん、潤さんは、有田先生をリスペクトする講座、または、有田先生の実践に重なる講座をしてくることはわかっていました。
                わたしも、全然、力はありませんが、そうすることもできました。
                (わたしも、社会科畑を生きてきているので、有田先生の著書は、20冊は持っていると思います)

                しかし、最初から、有田先生に近い講座をするつもりはありませんでした(笑)。
                せっかくです。
                最初で最後かもしれません。
                有田先生の授業とは別視点に立つ、今、わたしが取り組んでいる「協同学習」の模擬授業を有田先生の目の前で行おうと決めていました。
                それを見た有田先生がどのようなコメントをしてくれるか。
                それを楽しみにしていたのです。

                ミニ講座ではなく模擬授業をすると決めました。
                わたし、自分で言うのもなんですが、語りが下手です。
                授業も下手ですが、まだ語るよりは模擬授業のほうがマシかな、伝えたいことが伝わるかな、そう思って模擬授業にすることにしました。

                で、模擬授業でどうしても入れ込みたかったのが2つです。
                1 東日本大震災にまつわる模擬授業をしたい
                2 協同学習の技法を取り入れたい


                12月の青年塾を終えてから「東日本大震災」をどうにか授業化できないかなと考えてきました。
                震災そのものを取り上げてしまうと、社会科というより科学の話になってしまいそう。
                人物や人の動き(例えばボランティアなど)をうまく取り上げられないか。
                でも、道徳のようになってしまいそう。
                何より、今、まだ進行中のものを授業化するというのは時期尚早になる可能性が大きい。
                でも、震災に何かかかわった模擬授業をしてみたい・・・、ずっと頭の中でぼんやり考えていました。
                考え続けると、何かが降ってわいてくるもんなんですよね。
                1月に入り、立て続けに、「リーダー論」がわたしの目の前に飛び込んできました。
                あっ、これでいこっ。

                すると、ピコッ、ネタというか内容はマンガ「沈黙の艦隊」の一場面を使うとすぐに決めました。
                この「沈黙の艦隊」ネタは、授業づくりネットワークという教育団体が「学習ゲーム」を中心に研究し始めたとき、わたしは社会科の中で何度か講座で行っていたものでした。もちろん、その当時は、「学習ゲーム」というアウトラインで授業を行っていました。今回は、それを「協同学習」の技法に乗っけるようにしたのです。

                ちなみに、「沈黙の艦隊」のネタを授業にのせるのは、わたしのオリジナルではありません。
                12年前、わたしは県の制度を使って、2年間、福島大学の大学院で学ばせてもらいました。
                その時に、筑波大学の谷川彰英先生が集中講義でいらっしゃり、その単位をとったのですが、その時に谷川先生から教えてもらったものです。
                有田先生と谷川先生。
                このお二人にも接点がありますよね。
                なんか、つながりがつながりを呼ぶ。
                おもしろいです。

                有田先生と言えば、「はてな」を子どもたちの間に生まれさせ、追究の鬼を育てていくわけですけど、授業の形態(少なくとも、研究授業などでわたしたちにお見せする形)は一斉授業であり、指示発問型の授業ですよね。
                協同学習は、指示発問型というよりは、活動中心の授業。流れを説明したらその「枠内」で子どもたちの関わりの中からめあてに迫るように持って行くわけです。
                上條先生(東北福祉大学)の図を借りると、こんな感じになりますね。

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                で、一斉型の授業は、子どもと先生とのやりとりになるか、先生を介して子どもと子どもとがつながるという形になります。赤坂先生(上越教育大学)がよくお使いになる図を使いますとこんな感じになりますか。「鵜飼い型」と読んでいるみたいですね。

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                で、協同学習では、教師を介することなく、子ども同士がかかわりあいつながるようなシステムをつくるわけです。
                赤坂先生の言葉では「ネットワーク型」と呼んでいますでしょうか。

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                今回は「学びの出会い」と「お話タイム」という技法を組み合わせました。

                1 めあてに対する自分なりの考えをもつ。
                2 教師の合図で立ち歩く。
                3 相手を見つけたらハイタッチをしてペアになる。
                4 一方が自分の考えを伝える。
                5 一方はそれを聞いて「話してくれてありがとう。私が聞いて学んだことの一つは〜です」と伝える。
                6 役割を交代する。
                7 お礼を言って別れる。
                8 別な相手を見つけて繰り返す。


                先の「120205 第26回東北青年塾の感想(有田和正先生の講座編) | あべたかRoom」で、わたしは

                最も印象に残ったことは
                「学級づくりは授業でやる」
                である。
                これは、今、わたしが考えていることとピッタリ一致する。


                と書いています。
                上の協同学習の技法を用いることで、
                ○ハイタッチ→互いに認め合う
                ○「話してくれてありがとう。私が聞いて学んだことの一つは〜です」→肯定的な評価。相手を認め合う。自己肯定感の向上
                ○お礼を言って別れる→互いの尊重
                などを「授業」という中で行うことになります。これが、この20分という模擬授業の中で行う「学級づくり」の具体的な手立てということになります。
                かつ、授業そのものでは、それぞれが平等に思考力を用いることになるでしょう。

                わたしが何度かこのブログで書いている協同学習の研究者のお一人、ケーガンが言う協同学習の4条件にそれなりに一致した模擬授業と思って試してみました。

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                4条件とは
                1 互恵的協力関係
                2 個人の責任の明確化
                3 参加の平等性の確保
                4 活動の同時性への配慮
                です。

                もちろん、昨日の会は、協同学習の研究会ではありませんし、参加者は協同学習を求めてきてはいないでしょう。多くが、有田和正先生の話を、実践をお聞きしたくて集まってきたわけです。
                そんな中、試してみることに、ワクワク感を感じていました。

                20分という時間の中、今の自分の持てる限りの「模擬授業」をやりきったつもりではあります。
                (実は、数週間前、成蹊大学の協同学習研究会で行った模擬授業をここで再現することも考えたのですが、そこでのネタそのものは、東北青年塾で1回行っているものだったので新しい形で行おうと考えたのです)

                有田先生のコメントは・・・・
                「やり方は、、、おもしろかったですね。やり方は。」
                というコメントでした(苦笑)。
                内容に関しては、ボロボロでした(苦笑)。
                有田先生の実践には似ても似つかないものであり、考えに依って立つものではないから当たり前でしょう。
                有田先生の真骨頂である、教材開発という視点からは、まだまだというか、教材開発すらした形跡がない模擬授業です(悲)。

                でも、わたしはこの方向に進んでいくことに、今のところ迷いはありません。
                今の社会の中で、この方向性が求められていると感じるからです。
                もちろん、昨日、有田先生から学んだことをうまく融合させて、質の高い(社会科)授業を創ることができないかと考え続けたいと思います。

                さて、このあたりで感想、記録を終えておきます。


                しばし考えます。
                ・授業とは何か。
                ・社会科とは何か。
                ・授業で学級づくりをしていくとはどういうことか。

                奥が深いです。
                でも、おもしろいです。
                語れる仲間(東北青年塾のみんな)がいるから。






                120205 第26回東北青年塾の感想(有田和正先生の講座編)

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                  感慨深いものがある。
                  わたしが教師になったのが平成元年。
                  その頃、教育界では法則化が一つの大きな流れをつくっていた(ピークは過ぎていたのかな)。
                  それに重なるように、有田和正先生、野口芳宏先生といった授業の名人がいらっしゃり、毎日のようにその動向をおっかけていた。
                  わたしが教師になった頃、すでに有田先生は現役(筑波大学附属小学校)の後半であったが、それでも数回、出張で飛び込み授業で、講座で、有田先生の生の授業や模擬授業を見せていただき、勉強した。
                  もちろん、遠くから授業をぼんやりと見せていただくだけの存在だった。

                  ところが、昨日。
                  目の前で普通に歓談する有田先生がいらっしゃる。
                  自分が属する東北青年塾が企画運営した会の中で。
                  すっごく不思議な感覚だった。
                  先生になった当時、まったく予想できなかった。
                  考えもしなかった。

                  感慨深いものがある。

                  さて、講座から学んだこと。

                  最も印象に残ったことは
                  「学級づくりは授業でやる」
                  である。

                  これは、今、わたしが考えていることとピッタリ一致する。
                  ただし、生意気を言うようだが、わたしの「授業観」「学級づくり観」と有田先生の「授業観」「学級づくり観」は根本(ねもと)で異なるのだと思う。
                  (改めて、活字にすると本当に生意気ですね。バカだ自分。)
                  ちょっと時間がなくて、というか、その時に気がつかなくて、有田先生に聞きそびれてしまったのだけど、有田先生が言う「授業でやる学級づくり」とは一体何なのだろう。(ここが肝心なのに、聞きそびれているわたしは何なんだ!)

                  有田先生は言う。
                  「授業とは?」
                  「これだけは何としても教えたい」という「ねらい」を鮮明に持ち、教材研究をしっかり行うこと。ただし、教えないようにする。
                  これを、「学びたい、調べたい、追究したい」というように「転化する」していくことが授業であるという。
                  で、「転化」するためには「技術」が必要である。
                  その「技術」は6つある。

                  1 発問・指示
                  2 板書
                  3 資料活用
                  4 話し合い
                  5 話術、表情、パフォーマンス etc
                  6 人間性
                  (1〜5を対応の技術といいこれらの技術を持ち合わせれば授業がうまいということになる)
                  (そのうえで、6の人間性が身につけば、それは人間力、教師力となっていく)

                  ここまで、まとめてきてわかったんだけど、有田先生の代名詞である「はてな発見」「追究の鬼」、といった「学びたい、調べたい、追究したい」という態度を育てようとすることが改めて有田先生の授業の、学級の、原動力なんだとわかった。

                  わたしは・・・。
                  うーん、はてなを持たせるような授業、まったくと言っていいほどやってないなぁ。
                  改めて初心に帰り、いろいろと「授業」について考えてみたい。


                  120107 第26回東北青年塾のご案内〜有田和正先生、佐藤正寿先生、佐々木潤先生、阿部隆幸の講座があります〜

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                    26東北青年塾チラシ

                    2012年1発目、2011年度最後の東北青年塾のご案内です。
                    毎回、特徴ある講座を開いていると自負している東北青年塾ですが、今回も学びの多い会になること必至です。

                    1 東北地域で久しぶりとなります授業の名人「有田和正先生」をお招きします。
                    2 東北青年塾設立者3人(佐藤正寿、佐々木潤、阿部隆幸)によりますミニ講座があります。
                    3 有田和正先生には近著の「学級づくりの教科書」を中心に講座を展開してもらいます。学級づくりについてのヒントを得たい人は参考になることでしょう。
                    4 ご存知の通り、今回久々に「東北青年塾」に登壇する佐藤正寿先生は東北地域では群を抜いたプロ教師として知られております。昨年出された著書、「プロ教師直伝!「教師力」パワーアップ講座―0からプロになる秘訣23箇条」、「スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意」でもご存知の方が多いことでしょう。
                    5 有田和正先生、佐藤正寿、佐々木潤、阿部隆幸の共通点は「社会科」です。「社会科ALL DAY」です。社会科好きにはたまらない日になるでしょう。


                    わたし個人としては、有田先生の目の前で講座(模擬授業)を行うのは、2度目となります。
                    今の自分の興味感心を前面に出した模擬授業にしたいと考えていますが、まだ具体的なことは考えておりません。
                    佐藤正寿さん、佐々木潤さんと一緒に活動し、懇意にしてもらっていますが、3人で真面目に社会科の話というか、社会科観の話をしたことは記憶にありません。懇親会も含めて、有田先生、そして、佐藤正寿さん、佐々木潤さんの社会科観をお聞きし、自分の授業観、社会科観を見直してみたいと考えております。

                    ぜひ、みなさんおいでください。


                    ■テーマ 有田式「学級づくり」
                    ■主 催 東北青年塾
                    ■日 程 2012年2月4日(土) 13:00〜17:00
                    ■会 場 仙台市青葉区中央市民センター 第1会議室
                    ■参加費 2500円
                    ■内 容
                    第1部 3連続 社会科ミニ講座(20分×3人)
                    ・佐々木潤(宮城県石巻市立住吉小学校)
                    ・阿部隆幸(福島県本宮市立糠沢小学校)
                    ・佐藤正寿(岩手県奥州市立広瀬小学校)
                    東北青年塾設立者の3人がミニ講座 を担当します。この3人の共通点は社 会科を研究教科の核として教員生活を 過ごしてきたことです。それぞれの社 会科観が色濃く映し出されるミニ講座をどうぞお楽しみください。

                    第2部 有田先生講座「有田式学級づくり」
                    今回は近著の「学級づくりの教科書」を中心に「社会科授業づくり」「教材開発」「ユーモア教育」「はてな帳」「追求の鬼」など、今までの有田実践を結びつけて話していただきます。

                    第3部 有田和正ライフヒストリー インタビュアー:佐々木潤
                    有田先生はいかにして有田和正に なったのか。有田ファンの佐々木潤が わたしたちの今後の道しるべとなる回答を有田先生から引き出します。

                    ■定 員 40名
                    ■締 切 2月3日(金)(または定員に達し次第)
                    ■申込方法 以下の必要事項をご記入の上、メールまたはFacebook(の参加ボタンをポチッと押して)にてお申し込みください。
                          iabetaka@yahoo.co.jp(東北青年塾代表:阿部隆幸)
                          参加費・懇親会費は当日、受付でお支払いください。
                    ・名前
                    ・勤務先
                    ・メールアドレス
                    ・懇親会参加の有無(参加費4000円程度)
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                    第25回東北青年塾の記録完成!

                    0
                      12月17日(土)に秋保温泉「蘭亭」会議室で行われた、第25回東北青年塾の記録が完成しました。
                      手前味噌で申し訳ございませんが、研修の様子をしっかり記録するのがわたしたち東北青年塾の素晴らしいところです。
                      今回も、それぞれの記録担当の方々がしっかりとご自分の特長を生かして、記録してくださいました。
                      どうぞお読みください。





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