110306 個人と集団

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    『学び合い』にしても協同学習にしても(どちらも、協同学習の視点からみると協同教育という範疇に含まれそうとわたしは見たが)、一番の根本は「個人の伸長」にある。

    そのための仕掛けは、いろいろいろあるだろうが、一つに「個人の責任」が果たせるような授業の仕組みになっているかだろう(協同学習の学習会で強調されていたことの一つ)。

    その視点で自分の授業を振り返ってみると、経験上、感覚的に大切と感じていたのか、すでにその方法を取り入れていることが多い。

    今の授業であれば、


    1. 一つに、目の前に書かれたホワイトボードを元にして個々人がノートに書くこと。

    2. 書いたノートを元にペアで今日の学びを説明すること。



    そのような工夫を取りれているが、まだまだパーフェクトではない。例えば、以下のことが課題だ。

    多くの子が積極的に取り組む中、なかなか学習に取り組めない子がいる。
    いわゆる、「誰かが一生懸命やった成果をちゃっかりもらっちゃおう論」、または「自分はできなくたっていいもん論」である。
    これは、個人の責任に加えて、グループの中で役割をもらっていないからだろうと思われる。「役割」をもらえることで自分はできなくたって構わないが、友達ができなくなってしまったのでは困る。悪い。示しがつかない。友達のプレッシャーもあるし。という考えに導くことができる。
    また、ちゃっかり結果だけをもらおうと思ってた子も、役割をもらうことでグループの話し合いにまざらざるを得ない。最初はそんな外的な要因でやる気を引き起こそうと考えるが、続けることで楽しさや貢献感が育つ。

    そんなイメージでいる。

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