120717 菊池省三さんのプロフェッショナルを見て考える その2

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    昨日、菊池省三さんが登場したNHKのプロフェッショナルを見て、興奮冷めやらぬ間に自分のブログに思いを書きました。



    1日がたっているにもかかわらず、どうも頭から離れません。
    それは、まかりなりにも自分が言葉を交わしたことがある方があのNHKの看板番組の一つプロフェッショナルに出演したからとか、同じ教職員仲間がプロフェッショナルに登場したからといったこともすっごくあることと思います。

    が、1日たって少しずつ頭の中で整理されてきたことは、菊池さんのされていることが意外に普通だった、ということです。うーんこれって正確じゃないかな。わたしの感覚では普通だった、または、わたしを含む、わたしとTwitterつながりFacebookつながりの教職員関係者にとっては普通の感覚で見られたのではないか・・・ということです。
    なんか、ちょっと高飛車な書き方ですね。
    もちろん、質で比較したら比べものになりませんよ。
    方やテレビで放送されたように学級崩壊を何度も立てなおされてきた方。
    方や毎年出会う子どもたちと学級崩壊にならないように四苦八苦している人間。
    でもでも、やろうとしていること。やっていることは、そんなに違いがなかったと感じるのです。

    例えば、ほめ言葉のシャワー。そして、成長ノート(でしたっけ?)。これは、自己肯定感を高めるための活動ですよね。テレビの中では「自分に自信を持たせたい」という言葉で語られていたかと思います。これって、自分を好きになると言うことですよね。
    クラス会議、ホワイトボード・ミーティングを使ったシェアリング。オープンクエスチョン、PA等のゲーム的手法などを使って行おうとしています。

    テレビでは、「型破りな授業」と話されていたこと。これは、自分の信念を持って、子どもたちが力が付く授業をしていくということですよね。「縄文時代と弥生時代。どちらが幸せだったか」という問いは、わたしたちの間ではオーソドックスなものです(繰り返しますが、質は全然異なります)。また、ディベートを取り入れた授業をずっと行い続けてきているのも、証拠資料となる(笑)映像でもってわかります。
    ま、ここはわたしとしては微妙なことがあって(笑)、その時その時で、こだわって行ってきた授業が異なるという(わっ、あきっぽい・・・恥)。

    そして、後半部分の、運動会の応援の場面。徹底的に見守る菊池さん。ファシリティティブでありたいと思っているわたしにとっては、すごくうなずける部分。あんな感じでいたいと自分はいるのですが、他の先生方にはどう見られているかわかりませんけどね。ちょうど、今年、わたしたちの運動会も応援係というのが新設されて子どもたちが応援を考えて実行していった経緯があったので、その部分を重ねてみました。菊池さんのあの姿で共感というか、同じだ!と思ったのは、できがどうのこうのではないんですよね。あくまでも子どもたちの成長に視点が置かれていること。ともすると、1日だけ、その時だけの、行事(運動会)のようなものって、外部の人間はそのできだけを見そうですよね。

    そんなこんなで、菊池さんのプロフェッショナルが頭でぐるぐると回転していたのです。
    全国には、それこそたっくさんの先生がいます。
    で、それこそ、プロフェッショナルというか、スペシャルな先生を取り上げることも可能だと思うのですよね。
    その中で、菊池さんを取り上げたNHK。なるほどなと思うと共に、さすがとも思いました。

    あーん、なんか、上の文章を読み直すと、上から目線のように読めますね。
    決してそうじゃないんです。
    菊池さんの映像を自分に引き寄せて考えてみた結果なんです。
    繰り返しますが、全然、菊池さんレベルにはおよそ到達しない学級経営、授業をしているんですよ。
    でもね、昨日書いたような、勇気と元気をもらえたのは、上のような理由なんです。きっと。

    一見、普通と、当たり前と思われる授業を、子どもへの対応を、技術を、しっかりと技術的に行っていくこと。
    わたしも教員人生が残り少なくなってきました。
    菊池さんの域に達することができるように、目指していきたいです。


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