120927 今更iPad2のカバーを買ったわたし

今更だけど、iPad2用のカバーを買った。
今までは、ご存じの通り、カバーにもなり、キーボードにもなるものを使ってきた。
iPad2がすっぽり収まり、ストレスなく入力できるこのスタイルに満足してきた私である。
しかし、とうとう、スタイルを変えて、カバーを買った。
理由は、MacBookAirの存在である。
MacBookAirを入手して、iPad2の存在が薄くなってしまった。
が、iPad2はiPad2だからこその利点がある。
わたしにとっては、最高の、pdf閲覧マシンなのだ。
自炊した各書籍、これらは、pdfである。
で、この何百枚あるpdfを「読書」という形で読めるマシンは、今のところiPad2がベストだと思っている。
pdfは、外観がもとの書籍そのままというメリットがあるが、逆に言えば、小さいマシンで閲覧しようと大きいマシンで閲覧しようと同じ形式で表示されると言うことである(ご存じの通りですけどね)。
で、例えば、iPhoneで自炊した書籍を読もうとする。
あの小さい画面に1ページ全体が表示される。書籍文章を読めるはずがない。それを読もうとするといちいち拡大して読むしかない。
そうなった場合、画面の小ささはカバーできない。
最近は、スマートフォン、タブレットといろいろと出てきているが、まだ小さい感じがする。いろいろと行うには大きすぎると指摘されることも多くなってきたiPad2であるが、iPad2の画面がもっとも苦労なく自炊した(つまり、pdfにした)本をストレスなく読むことができるマシンだと思う。
そうなった場合、今までさんざんお世話になってきた、キーボード兼カバーの役割が終わったことになる。
これらは、Bluetoothを使って接続するため、バッテリが積んである。iPad2と一緒に装着するとそれ相当の重さになる。
入力はMacBookAirに任せて、閲覧専門マシンとしてiPad2を使うのであれば、重くなるキーボード兼カバーを使うのをやめて、普通にカバーを買えばよいのだ。
こうすることで、いろんなシチュエーションだけど、MacBookAirとiPad2をバッグ一つで持ち歩くことが可能になる。iPad2でpdf画面を参照し、MacBookAirで文章を入力する。
こんな感じである。
わたしが選んだのは上のカバー。
合成革のような作りになっていて、初代iPadのApple純正のような作りになっている。
いい感じである。
閉じるとこんな感じ。
真っ白だからすぐに黒くなりそうだね(笑)。

開くとこんな感じ。

普通に読書マシンとして使うことが多くなるから、これをめくって縦型で読む感じになるだろう。
カバーをクリクリとめくるとスタンドにもなる。
それが一番上の写真。

なかなか気に入ってます。
下からどうぞ。
- 2012.09.27 Thursday
- iPad
- 23:58
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- by あべたか