わたしの信頼ベースの基本はオープンクエスチョン

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    国語で「ヒロシマのうた」を学習して、その後、全員でそれぞれに戦争関連の本を1時間読んだ。
    それでおわってしまったのでは芸がないと思い子供達に読書前に以下のように話した。
    「最後、1人3分ずつペアトークをしてもらいます。
    普通は、3分だけど今回は5分。長いよ。でも、本という話す内容はたくさんあるはずだから、がんばってね。」

    時間がきて、ペアになり、オープンクエスチョンを行った。
    3分間、誰もがしっかりと話すことができ、かつ、聞くこともできた。
    これを見ていて、成長したなぁと実感している。

    ペアトーク(ペアになりオープンクエスチョンである話題を聴き合うこと)
    を始めたのは、この子達を担任した時。つまり、1年半まえの4月であった。
    朝の会に毎回ペアを変えて
    「昨日の出来事を教えてください」
    を繰り返したのである。

    最初は形にならなかった。
    全然話を聞こうとしない子。
    話し手を無視して自分の聞きたいことに話題を持って行こうとする子。
    すぐに話すことが終わってしまい、お互い制限時間まで無言で過ごしてしまう子
    いろいろだった。
    が、今は素晴らしく聞くことができる。話すことができる。

    わたしは、申し訳ないくらいに、信頼ベースになるようなこと、例えば、ダイナミックな係活動(会社活動)だったり、教室リフォームだったり、PAのような活動だったりを取り入れていない。まぁ、言い訳をするとすれば、それらを実践する余裕がないということになるが、これらだって時間がなくても本当に活動したいと思えば、時間はいくらでも生み出せるはずがそれを行っていないのは、やはり、自分がその気持ちがないからだろう。

    そんなわたしでも、とりあえず、少しずつではあるが学級がまとまっていきているのは、ひとえに、このオープンクエスチョンを基本としたペアトークを続けてきたからだといえる。
    (実は、このペアトークにしても6年生になってからは、毎日行わなくなっているが……汗)。

    たぶん、今後、どの学校にいっても、どの学級を持っても、

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